建物共済
加入資格者
- 建物を所有する者で農業に従事するもの
加入金額
- 【新価(再建築価額・再取得価額)で加入できます】
※加入できる農機具には、トラクター、田植機、コンバインなどがあります。
ただし、軽トラックなどは除きます。
対象となる災害
火災共済
火災
落雷
破裂・爆発
建物の外部からの物体の落下・衝突
建物内部での車両又はその積載物の衝突又は接触
盗難によるき損・汚損
水漏れを生じていない水道管の凍結損害に対し、その修理費用を実費で補償します。ただし、1事故につき10万円を限度とします。
全焼のとき特別費用共済金をお支払いします(限度200万円)
※地震もしくは噴火を原因とする火災によるときは、建物が半焼以上、家具類もしくは農機具類については、全焼のとき加入金額の5%をお支払します。
※水漏れを生じていない水道管の凍結損害に対し、その修理費用を実費で補償します(限度1事故ごと10万円)
総合共済
「火災共済」で対象となる事故の他、次のような災害
風水害
土砂崩れ・地すべり
地震・噴火・津波
※お支払い限度はご契約額の50%までです
その他自然災害
※地震・噴火が原因の損害については、加入金額の50%を限度として補償します。
ただし、建物については、損害程度が5%以上、家具類及び農機具類については、損害程度が70%以上になった場合に限ります。
※収容農産物補償特約…納屋等の建物総合共済への加入が前提です。総合共済で対象となる事故により被害となった場合、
実損額を補償する収容農産物 (米・麦・大豆) が対象となります。※損害額が1万円に満たない場合は対象となりません。
共済責任期間
建物共済加入申込書に記載された日の午後4時から始まり1年間です。
ただし、共済掛金が建物共済加入申込書に記載された日以降に払込みを受けた場合は、払込日の午後4時から始まります。
加入のめやす
住宅の坪当たり単価表
一般造(木造)
坪40~74万円
耐火造B(鉄骨造)
坪46~85万円
耐火造A(コンクリート造)
坪56~104万円
耐火造Aとは、鉄筋コンクリート造、鉄骨コンクリート造。
耐火造Bとは、鉄骨造(柱、はり、小屋組、棟木、母屋が鉄骨で組み立てられた建物)で、外壁のすべてが不燃材料で造られたもの。
一般造とは、耐火造A、耐火造Bに該当しないもの。