園芸施設共済

単位	評価方法	選択できる補償割合
農家単位	災害のつど一棟ずつ現地損害評価	8割	7割	6割	5割	4割

特定園芸施設	付帯施設	施設内農作物

野菜、花きなどの農作物を栽培するためのプラスチックハウス（ビニールハウス）およびガラス室 ※全棟加入となります（一部を除く）	温湿度調節施設、かん水施設、換気施設、カーテン装置などお持ちの施設全て	施設内で栽培されている野菜、花きなどの農作物 ※作物によって引受できない物もあります。希望される場合は全棟加入いただきます。 ※作物は収入保険への加入をお勧めします。ただし、収入保険は青色申告をしている農家が対象です。

小損害不填補	撤去費用	復旧費用

1棟ごとに以下の最低支払基準を選択いただきます。 ①3万円 (満たない場合は価格の5％) ②10万円 ③20万円 ④50万円 ⑤100万円 ※選んだ基準により掛金の変動があります。	共済事故により、損壊した施設(被覆材を除く)の撤去にかかる費用の一部を補償します。　必要書類領収書または請求書	共済事故により、損壊した施設(被覆材を除く)の復旧にかかる費用の一部を補償します。　必要書類領収書または請求書 ※掛金は全額加入者負担となります。

当農業共済組合の区域内に住所を有し、所有または管理する園芸施設の面積が100㎡以上の農業者です。

責任の始期	責任の終期
共済掛金の払い込みを受けた日の翌日	責任開始日から1年間但し以下の場合はこの限りではありません。 ①共済責任期間の始期または終期を統一する場合 ②園芸施設の設置が周年でない場合

掛金は次の算式によって算定されます。

共済掛金

＝

共済金額

共済掛金率

①共済掛金の半分を国が負担(共済金額の合計が1億6千万円まで・復旧費用は除きます)
②危険段階別掛金率を適用
※直近20年分の被害率から料率を算定。無事故が続けば掛金がお安くなります。

ご加入いただく施設ごとに価格を定め、選択した補償割合 (8割・7割・6割・5割・4割) の範囲内で設定します。

共済責任期間中に発生した損害で、補償の対象としている事故は次のとおりです。

詳しくはおたずねください。

共済金は同一責任期間中に、災害の生じた都度1棟ごと損害評価要綱等に基づき算出し、お支払いします。
被害が発生した場合はお近くのNOSAIへ速やかにご連絡ください。
被害の確認ができない場合や、異動通知が無い場合共済金が支払えないことがあります。